ブログで最初の文に「どうもwwwもじゃひつじですwww」って書くか書かないか問題
???「もしもし?もじゃさん?」
もじゃ「あ、はい?もしもし、どなたでしょう?」
???「えっらい冷たいのー」
もじゃ「あ、え? 〇〇さんっすか? あ、すいません!」
元上司「おー。元気しとんかぁ?」
もじゃ「はい!元気ですよ!楽しくやってます!」
元上司「仕事してへんから楽しいんちゃうんかー?」
もじゃ「いやいや!また!ちゃんとやってますよ!」
元上司「ほんまか?こっち戻ってこいよ。コキつこたるから」
もじゃ「いやー。使こてくれはるんやったら」
元上司「えらいお前おらんなってから忙してよー。まーえーわ。本題やけど・・」
先日、久しぶりに元上司から電話がかかってきてました。
最初、誰かと思いましたが、入社当時の上司って、世話になった分、ほんまに怖い。
元上司は気を使うつもりで言っているんでしょうが・・。
さて本題ですが・・・
会話の初めに挨拶をあなたはいれますか?いれませんか?
1. 相手の近況を聞く
2. 自分の近況を話す
久しぶりに会った方には特にこの前振りをどうしても入れたくなります。
初めて会った方に対してもそうですよね。
初めまして! いや!! ずっとお名前は聞いておりまして、はよ挨拶いかなあかん思ってたんですよ! いやーこんなところで会えるとは!
いえ、申し訳ありません、自己紹介からですね(愛想笑い)
(名刺を渡しながら)ワタクシ、もじゃと申します。実はとてもしょうもないブログを運営しておりまして・・。
普通は最初に挨拶しますよね
j普通は挨拶します。礼儀です。
もっと言えば 初めて/久しぶり に会った人への最初の印象ってとても重要で、
相手を良い気分にさせるだけで、話はうまいこと進むことが多いです。
これは、みんな経験的に知っている事かと思います。
ただ、ここ最近ネット社会では「挨拶なんでいるの?」って人が増えてきました。
私が初めてそういう事を聞いたのは、茂木健一郎さんからだったと記憶しています。
Twitterが流行り始めた頃ですのでもう8年ほど前です。
最近とは言えませんね。すいません。
ネットって、現実でのコミュニケーションに疲れた人が多くおり、
そういう煩(わず)わしいのやめよっていう雰囲気があります。
(少なくともネット上では辞めてほしい。)
こういう煩わしいのやめよう理論って、何かと忙しい20代には、
とても共感を得ることができる理論だと思います。
20代は非常に忙しい
20代社会人になったばかりの人は本当にたくさんのことを学ばなければいけません。
仕事だけではありません。
プライベート、趣味、投資、副業、同窓会、合コン、とてもたくさんの「初めて」に必死にならなければいけません。
まあ、30代になっても一緒ですけどね。いつ私は大人になれるんでしょう。
話が少し外れましたが、上司、年上、先輩への気遣いに疲れた20代はこうなります。
・なんで早く生まれたからって立てないといけないの?
・飲み会だるい。意味ない。
・挨拶?なんの役に立つん?本題話せよ
少なくとも私はそうでした。
ブログの最初に挨拶文を書くか書かないか問題
しかし人間は本質的に挨拶の重要性は知っているはずです。
これは世界中で同じです。
証拠に、「こんにちは」と「ありがとう」が無い言語はありません。
さらに、日本は儒教の教えが強いので礼儀という意味でも挨拶は重要視されます。
ですので、「知らない人」を想定しているブログの最初に挨拶文を書きたくなることは、真当な神経の持ち主と言えるでしょう。
ブログを書き言葉で書く人あまりいませんし。
だいたい話し言葉と書き言葉の間ぐらいで書いてんじゃないですか?
そしたら、よりそうなると思います。
ブログの最初に挨拶文を書かない方が良い理由
結論ですが、書かない方がいいです。
理由は3つあります。
・あまり読まれないから
・文章の機能として必要ないから
・SNSやgoogleの検索文に挨拶文が来てしまって、本題が垣間見えないから
特に最後が重要らしいです。
でも、書きたいように書けばっていう人もいます。
今のところ、検索流入が4件、そのうち自分のが4件の私には関係ありませんけどね!!
やかましわ。
ブログを「書き物」と捉えると、ロジカルな書き方という観点で、文章の機能として必要ないからいらないというセオリーもあります。
何言ってんのこいつと思われた方は、これ、読んでみてください。(宣伝)
では!もじゃひつじでした!