もじゃひつじの思いつき

blogの話とかしようかな

日本の凄さとは何なのかざっくり解説(眠いやつは寝ろ)

注意 このブログは筆者もじゃひつじが酔った勢いで便所の落書き(それすら表現が古いけど)のように利用している場所です。

 

久しぶりにはてなブログを更新したいと思う。

 

なんかタメ口で執筆したい気分なんで、そうする。

 

更新は私がイタリアから日本に戻って以来。月日が流れるのは速いもので、そろそろ3ヶ月が経過している。日本で緊急事態宣言が発令される前、桜が咲いていたころといえば皆様も想像しやすいだろうか。

 

 

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会社の状況が悪くなり自宅勤務、もしくは国からの企業がもらう補助金と引き換えに会社を休むことになり暇を持て余している人も多いのではないだろうか。

 

ブログを始めたころから仲良くしており互いに応援していた一人のメディアで副業をやっていた人はリストラに巻き込まれ活動を停止したようだ。

 

アメリカではコロナの経済影響の煽りで治安が悪化。銃の販売量が増えたのはもうすでに2ヶ月前。発砲事件が多発し始めたのは1ヶ月前。今では警察による差別的殺害が問題となりアメリカ全土で国家の差別に対するデモが拡大している。

 

その一方で、一時期デモ側が勝利を収めたとまで報道されていた香港では、再度共産党勢力の圧力が拡大。日本のテレビのアナウンサーは「やばいっすねー。なんかできることないんっすかねー」と発言するばかりだ。

 

さて、みなさん。日本の凄さとはご存知だろうか。中国にGDPを追い抜かれて何年か経った今でも世界第3位を維持できる理由。

 

理由は星の数ほどあるかもしれないが、ふと昔どこか何かの本で見かけた話を綴りたいと思う。

 

図書館の意味するところ

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今は知らない。当時の、いつ頃のかすら忘れてしまったのだけど私の脳裏にとても焼き付いている頃の、外務省のエリートは外国に交渉いくときにまず首都の図書館、次に地方の図書館を見に行くそうだ。

 

外務省に所属する方々の主な仕事は国家間の交渉。その時に図書館の充実度を見れば、その国の学力が想定できるらしい。

 

アホな人間に何回解説しても理解してもらえないのだが、本はかなりの年月、半年〜10年といった歳月を費やし情報提供されており、それが高くても3000円程度で購入できる。それだけ書籍というものは知が詰まったもの。確かに読むのは3時間かかるものだが、3時間で1年が手に入ると考えたら安いものだろう。

 

福沢諭吉は江戸後期、明治初期に(ざっくりいうと)「植民地になりたくないなら剣振るうより勉強せえよ」と言った。

 

しかし、最近の風潮は「〇〇さんのyoutube大学最高」というものだ。どこかのイスラム教を研究している教授がこれを批判し「動画で知を得れると考えている輩はアホだ。自ら情報を得ようとせぬものはいつまで立ってもアホ」と発言し、とくに話題にもなっていなかった。

 

図書館を利用する人間が減れば当然歳出は減るのでレベルは後退していくだろう。

 

将来ベトナムから何かの交渉に外務省(的な)人が日本に訪れたときにこういうのである。「なんもないやんウケるんですけどwww」

 

日本の凄さとは何なのかざっくり解説

 

日本の高度経済成長を支えた理由のひとつとして「母国語の書籍の充実度」がよくあげられる。

 

あなたがベトナムに行って高等教育を受けようとすれば、まず英語の勉強から初めなければいけないわけである。例えば「いちたすいちはに」を英語で言える人が日本に何人いるのだろうか。それだけ勉強することは難易度が高い行為なのだ。例えが極端すぎるけど。

 

アドラーの心理学も、Factfullnessのような世界的名著も日本度で何不自由読める。ヒトラーなんかは世界各国タブーが過ぎて、自由に議論できるのは日本ぐらいだ。ドイツではヒトラーの奨励は罰せられる。「庶民を動員した演説の方法」なんてどれだけ調べても書籍が存在しない。

 

日本で日本語で少し不自由にしか読めないものといえばハリーポッターロシア文学ぐらいだ。

 

世界を知ることは自分の利益になりうる

 

アホなことばかり言ってないで少しは本を読もう。

 

20年前スーパーのチラシを見るように、今君がネットの「お得情報」を得ようと必死になっている間、大抵の日経新聞を読む人はWTIETFに投資して200%の利益をあげている。

 

www.rakuten-sec.co.jp

 

最後までよんでくれてありがとう。